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2030年に激突か!!??

ワシントン3日共同

国際天文学連合は、3日直径30から70Mの小惑星状の物体が2030年に、五百分の一の確率で地球に衝突する恐れがあると発表した。NASAの専門家によると、衝突した場合、広島に投下された原爆100個分以上の衝撃力があり、局地的な大被害をもたらすと言う。

NASA地球接近物体室長のドナルド・ヨーマンズ氏は「激突確率は今後の観測で軌道がはっきりすると下がる可能性が高い。今すぐ心配する必要はない」と指摘。しかし、衝突の可能性が高まった場合「回避策の検討を迫られる」と語った。小惑星状物体は今年9月29日、ハワイにある望遠鏡を使った観測でみつかり「2000 SG344」となずけられた。その後、NASAが軌道計算から、2030年9月21日に五百分の一の確率で地球に激突する恐れがあるとはじきだした。NASAなど国際天文チームは同小惑星状物体を「継続観測が必要な地球接近物体」に指定。今後軌道をはっきりさせ、地球への影響を確かめる。この物体が小惑星かどうかは未確定。30〜70メートルの直径は、小惑星と仮定し明るさから推定した大きさ。現在、地球から千三百万キロの位置にあり、地球より速いスピードで太陽を廻っており、三十年後に接近する。

2000年11月5日付 朝刊 中国新聞より転載しました。

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最終更新日 : 2000/12/18